Mr.Samurai
Mr.Samurai CALS/Vに関するFAQ
FAQ
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電源はなんですか?
単4型アルカリ乾電池2本を使用しています。
使用時間はどの位ですか?
使用状況、使用環境(温度等)にもよりますが、新品のアルカリ電池を使用してトータルステーションと接続して連続測距を行うテストプログラムを実行した時、約5,000点取り込めていますので、目安として下さい。
電池が無くなると、プログラムや座標データが消えますか?
消えません。
プログラムやデータは、電池が切れても消えない「フラッシュメモリ」に記録されていますので、電池切れや電池交換で消えることは有りません。
※ 「オールリセット」を行ったり、ハード的な原因を除きます。
防塵防水性能は有りますか?
有りません。
「RESET」ボタンは押しても良いのですか?
「RESET」ボタンを押しても、プログラムや登録されているデータが消えることは有りませんが、エラー等でプログラムが正常に動作しなくなった時以外は、押さないようにして下さい。
初期画面の日付と時間の変更方法は?
下記手順になります。(詳細は、ポケットコンピュータ本体の説明書をご覧下さい。)
(1) 初期画面で「ENTER」キーを押し、電卓画面になったら「設定」キーを押します。
(2) 「設定メニュー」になりますので、「3」を押します。
(3) 「時刻設定」画面になりますので、年月日と時間を入力し、「YES」キーを押すと設定されます。
(4) (4) 電源を切ります。
管理できる現場数は?
コンパクトフラッシュ1枚に最大32現場登録できます。
しかしコンパクトフラッシュを追加することにより、管理できる現場数は無制限です。
登録できるデータ数は?
野帳データは、1現場最大2000点。(放射観測の場合で、機械点、後視点も1点に含む)
座標データは、1現場最大1500点。
点名の文字数は?
点名の文字数は、最大16文字です。
計算書の印刷はできますか?
できます。
ただしCALS/Vからプリンターへ直接印刷するのではなく、コンパクトフラッシュにテキストファイル形式で出力し、そのファイルをワープロソフト等に読み込んでから印刷します。
観測手簿の印刷はできますか?
できます。
ただしCALS/Vからプリンターへ直接印刷するのではなく、コンパクトフラッシュにテキストファイル形式で出力し、そのファイルをワープロソフト等に読み込んでから印刷します。
トータルステーションと接続して、野帳データ(水平角、鉛直角、斜距離)と観測データ(座標値)の記録ができますか?
できます。
※ トータルステーションと接続する場合は、オプションの「有線用オンラインケーブル」が必要になります。
※ ライカ社のトータルステーションと接続する場合は、オプションの「有線用オンラインケーブル(ライカ用)」の他に、ライカ社のデータ転送ケーブルが必要になります。ご使用されているトータルステーションにこのケーブルが標準装備されていない時は、別途ライカ社よりデータ転送ケーブルをご購入下さい。
コンピュータ(測量CAD)に、観測データや座標値の転送ができますか?
できます。CALS/Vは、コンパクトフラッシュを使用したデータ転送とシリアルポートを使用したデータ転送ができます。
※ シリアルポートを使用する場合は、オプションの「レベルコンバータ(CE-950TS)が必要です。
下記フォーマットに対応しています。
● 野帳データの送信 :APAフォーマット(Ver.02)に準拠。
● 座標データの送受信:5つのフォーマットに対応。
※□はスペース、CR/LFは改行の意味です。
(1) サムライフォーマット (独自フォーマット:点名□X座標□Y座標□Z座標 CR/LF)
(2) CSVフォーマット (独自フォーマット:電算No,点名,X座標,Y座標,Z座標 CR/LF)
(3) SDフォーマット (ソキアSDフォーマット)
(4) APAフォーマット (APAフォーマットVer.01に準拠)
(5) SIMAフォーマット (SIMAフォーマットに準拠)
座標値をコンパクトフラッシュから取り込む時の注意点は有りますか?
有ります。読み込むファイルのファイル名には、下記注意点が有ります。
(1) ファイル名は、半角英数字8文字までです。
(2) ファイル名の拡張子は必須です。
※ 読み込むフォーマットにより、下記型式となります。(***は、任意の英数字)
サムライフォーマット →“********.TXT”
CSVフォーマット →“********.CSV”
SDフォーマット →“********.SD”
APAフォーマット →“********.APA”
SIMAフォーマット →“********.SIM”
接続できるトータルステーションの機種は?
記メーカーと機種です。(2004年10月現在)
○ ソキア ( SETシリーズ、POWER SET、SET100シリーズ、SET4110M、SET3110M )
○ トプコン ( GTSシリーズ、CSシリーズ、GPT-1000シリーズ )
○ ニコン ( DTMシリーズ、NSTシリーズ )
※ジェック社のトータルステーションには未対応です。
○ ペンタックス ( PTSシリーズ、PCSシリーズ、RSシリーズ、Rシリーズ )
○ ライカ ( TCR300シリーズ、TCR400シリーズ、TCA1100シリーズ、TCRA1100シリーズ、TCR700AUTO )
○ 牛方商会 ( LTS-300、UTS-10A )
※ 一部の機能(水平角の自動0セットなど)が使用できない機種があります。
※ ライカ TPS1200には、対応していません。
※ サーボモーター駆動トータルステーションをコントロールする機能(旋回、サーチ等)には対応していません。
対回観測に対応していますか?
「一対回観測」のみに対応しています。
観測方法としては、「一対回観測(RRLL)」と「一対回観測(RLRL)」に対応しています。
※ 「一対回観測(RRLL)」:“正正・・・反反”と観測する方法です。
「一対回観測(RLRL)」:“正反正反・・・”と観測する方法です。
操作的なことで、禁止事項が有りますか?
有ります。
コンパクトフラッシュの中には、現場データなどシステムで使用するファイルと、出力されたデータ(座標値、野帳データ、観測手簿、計算書)が混在しています。その中で現場データに関するファイルを編集や削除した場合、その全現場データが使用できなくなります。従って下記禁止事項が有ります。
・ ファイル名の最初が「Z」で始まるファイルが現場データに関するファイルです。編集や削除は、絶対に行わないで下さい。
・ 拡張子がDATのファイル(~.DAT)は、APA送信項目など、ユーザー様が登録したデータになります。これらのファイルも削除しないようにして下さい。
路線計算は、要素法に対応していますか?
していません。
「単曲線 方向角とIP点」や「クロソイド曲線 IP点」で、IP点を求めてから路線計算を行って下さい。
路線の自動計算はできますか?
できます。
「路線の連続計算」では、最大8曲線の基準点と曲線要素を登録し、Noピッチと計算ピッチと幅員(2本まで)を指定すると、役杭と計算ピッチごとのセンターと幅員の座標値を自動計算、自動登録します。
路線計算の距離入力で、「No杭」入力はできますか?
できます。
路線計算の距離入力は、「追加距離入力」と「NO杭入力」が使用できます。
・「NO杭入力」の例
追加距離73.5mの右側5mの幅員点の座標を計算したい場合は、“NO.3+13.5R5”と入力し「F5」キーを押します。
座標計算(路線の任意点計算など)を行いながら逆計算はできますか?
できます。
座標計算を行い、計算した座標値の登録画面の次画面下段に「逆打」が表示されています。「F2」を押すと逆計算結果が表示されます。
※ 逆計算用の機械点設定がされていない場合は、最初に「機械点」の設定(「F3」を押す)を行ってから「F2」を押すと、逆計算画面が表示されるようになります。
コンピュータで入力した座標値を取り込む事ができますか?
できます。
(1) 測量CADプログラムで座標値を入力した場合。
・APAフォーマット、またはSIMAフォーマットのテキストファイル(ファイル名は英数8文字まで)で出力したファイルをコンパクトフラッシュに書き込み、そのファイルをCALS/Vで取り込みます。
(2) メモ帳等のテキストエディタで入力した場合
・ファイルフォーマットのデータ形式に合致したデータを作成し、そのテキストファイル(ファイル名は英数8文字まで)をコンパクトフラッシュに書き込み、そのファイルをCALS/Vで取り込みます。
例: サムライフォーマットの場合 ※□はスペース(1文字以上)、CR/LFは改行の意味です。
サムライフォーマットの型式は、“点名□X座標□Y座標□Z座標 CR/LF”です。
従って点名A1、X座標100.000、Y座標200.000 の場合は
”A1□100.000□100.000 CR/LF”と入力します。
「ON/OFF」ボタンを押しても、電源が入りません。
コンパクトフラッシュのカードロックスイッチが「ロック」になっていないと電源が入りません。
「ロック」になっているか、確認をして下さい。
「ロック」状態でも電源が入らない場合は、電池を交換して下さい。
コンパクトフラッシュから座標値が読み込めません。
○ ファイル名入力後、「CF内に[*****]は、存在しません。」と表示される場合
・コンパクトフラッシュに読み込むファイルがあるか、確認して下さい。
・ファイル名が、半角英数字8文字以上ある場合は、ファイル名を8文字以内に変更して下さい。
・拡張子が付いていない場合は、拡張子を付けて下さい。
※ 読み込むフォーマットにより、下記型式となります。(***は、任意の英数字)
サムライフォーマット →“********.TXT”
CSVフォーマット →“********.CSV”
SDフォーマット →“********.SD”
APAフォーマット →“********.APA”
SIMAフォーマット →“********.SIM”
○ 読み込む途中でエラーになる場合
読み込む時に選択したファイルフォーマットとコンパクトフラッシュに登録されているファイルのファイルフォーマットが同じか確認して下さい。
コンパクトフラッシュから読み込んだ座標値を確認すると、登録がズレている。(点名にX座標値が入っているなど)
読み込むファイルのファイルフォーマットを確認して下さい。
例: CSVフォーマットの場合
CSVフォーマットは、“電算NO,点名,X座標,Y座標,Z座標 CR/LF”になっています。
読み込むファイルの内容を見た時、「電算NO,」がない場合、座標登録時にズレが生じます。
この場合、点名の前に「電算NO,」を追加した後読み込むと、正常に座標登録します。
トータルステーションと接続できません。
(1) トータルステーションとCALS/Vの通信条件が同じになっているか、確認して下さい。
通信条件が違っている場合は、CALS/Vまたはトータルステーションの設定を変更して、同じ設定にして下さい。
● 通信条件の確認方法
・CALS/V側:トータルステーションとの通信条件の確認は、「F5」(管理)キーを押し、さらに「19」を押すと、「光波通信条件設定」になります。タイトルの横の括弧内が、現在の設定値です。
・トータルステーション側:トータルステーションの説明書をご覧下さい。
(2) トプコンのトータルステーションの場合
上記(1)と同様に通信条件の確認の他に、トータルステーションの通信条件の設定で、「CR/LF」の出力を「有り(または出力する)」にして下さい。
(3) ケーブルが接続するトータルステーション用か確認して下さい。
(4) CALS/Vにケーブルのコネクタを接続する際、コネクタの向きが上下逆になっていないか確認して下さい。